朝起きてトイレでオシッコするときに邪魔になってしまうことで困っている方も少なくない朝勃ちですが、朝勃ちしなくなるということは、EDのイエローカードを出された状態であるので、朝勃ちしなくなるのも考え物なのです。
この記事では、朝勃ちとEDの関係について、御紹介させて頂きます。
朝勃ちのメカニズム
男性が睡眠時に勃起することを医学的には「 夜間勃起現象 」と呼びます。朝勃ちというのは、その夜間勃起減少の最終状態を指します。
夜間の睡眠は、深い眠りと浅い眠りを90分サイクルで交互に繰り返して、最後に目が覚めます。そして、生理現象として、浅い眠りのたびに勃起するようになっているのですが、これが夜間勃起現象で、起きる直前の最後の浅い眠りでの勃起が「 朝勃ち 」なのです。
EDと朝勃ちの関係
男性器は、性的刺激を受けると血管が開き、血液が流れ込み、その血液を海綿体が吸い込み、膨張して勃起します。
この時、動脈が十分に開かずに流れ込む血液の量が減ってしまうと、勃起も不十分な状態になります。
そして、朝勃ちが少なくなってきているという方は、男性器の動脈の開きが悪くなり、充分な血液が送られなくなっている状態であるということになるのです。
これは、ただ朝勃起ちしなくなってきているということだけではなく、性行為の際も勃起しなくなってきているということでもあるのです。
つまり、EDにおけるイエローカードを出されている状態になってしまっているということなのです。
性行為の際の勃起は、性行為のときにしか確認出来ませんが、朝勃ちは毎日確認することが出来ますので、朝勃ちしなくなってきたと思ったらEDを疑って、病院で診てもらうことをオススメします。
EDかもしれないけど病院でEDを診てもらうのが恥ずかしいという方は
EDかもしれないけど病院でEDを診てもらうのが恥ずかしいという方は、ED・精力・勃起の薬を個人輸入という選択肢もあります。
個人輸入で行う輸入、個人輸入なら、処方箋をもらう為に病院に行かなくても、医薬品を入手することが可能です。
しかしながら、個人輸入は、言語や通貨等のハードルがありますので、個人輸入代行業者を通して行うのが一般的となります。
